悪魔の書棺/小見山偽書

人物

小見山 一樹
こみやまいつき、小見山家の長男で兄。
早逝した両親の後を継ぎ、若さを感じさせない才覚で家業を回している。
事業と地位による忙しさから、家にはあまり帰れていない。
小見山 花蓮
こみやまかれん、小見山家の長女で妹。
体が弱いため学校へ通えていない。小見山家が山奥に居を移したのは彼女のため。
勉学的には優秀であることから家庭教師を拒否しているが、そもそもが一樹の方針とはすれ違っている。
江上 すばる
こうがみすばる、小見山家の唯一の女中。
兄妹の両親が早逝した後に小見山家の使用人はすばる以外みな解雇された。
そのため一人で、激務に忙殺される一樹や、屋敷からほぼ出ない花蓮を、献身的に支えている。